【マレーシア生活】本気で挑んだ!リサイクルアートコンテストに親子で参加してみた話

マレーシアのクアラルンプールにあるショッピングモールで開催されていた、リサイクルアートコンテストに息子たちが挑戦しました!

どんなふうに取り組んだのか、親子で奮闘した様子をちょっとだけシェアします。

目次

参加のきっかけは「賞金」!?

毎年3月ごろに行われる「ECO Month」の一環。

会場ではエコにまつわるワークショップや商品販売、アート展示、さらにはファッションショーまで開かれる一大イベント。

引用元:1Mont Kiara

情報はショッピングモール内の掲示や Instagramでキャッチ!アート部門に参加できるということで、息子たちは大興奮。

とくに次男は「えっ!そんなにもらえるの!?」と、賞金の金額に目をキラキラ。

現金な動機ではありますが、興味を持つのは大切なこと(笑)


ちなみに息子たちの取り組み方は、、、

長男:自分で全部やるスタイル
次男:「どうしても入賞したいから、作戦を一緒に考えて!」

予選突破!ショッピングモールに作品展示

引用元:1Mont Kiara

作品は一度で予選審査を受け、見事二人とも本選へ進出!

本選出場者の作品は、モールの中央に大きく展示されました。

長男の作品:Rainbow Bouquet

人通りの多い場所だったので、たくさんの人に見てもらえるのも嬉しい経験のひとつ。

次男の作品:Plastic Sailfish

お友だちからも「作品みたよ〜!すごいじゃん!」と褒めてもらえてご満悦◎

男の子って素直で単純で、本当に可愛い♡

気になる最終結果は……?

なんと!

次男、1st Runner-Upに入賞!!


賞金RM300(約1万円相当)に加えて、大量のお菓子もゲット!

まさかの大勝利に、家族で拍手喝采でした◎

コンテストの雰囲気と学び

このコンテストは、とてもフレンドリーで参加しやすい雰囲気。

レベルの高いアート大会というよりは「エコを楽しもう」という主旨のイベント。ちなみにこの年は、参加者名リストを見る限り、日本人の応募者は見つけられませんでした。

賞金狙いの大人?と思われるローカル参加者もちらほら。


今回の体験を通じて、次男は「ぼくはアートが得意なんだ!」と自信がついた様子。一方の長男は「作戦も大事」ということを学んだみたい。

まとめ

マレーシアに住んでいるからこそ出会えた、ユニークで楽しいアート体験!

今後もリサイクルアートだけでなく、いろんなテーマでのコンテストに参加していきたいと思っています。

また「挑戦すること」「自分の力で何かをやり遂げること」が、何よりの成長につながると改めて実感。

親子で一緒に作品を考える時間もあり、とてもよい経験になりました。

▼こちらの記事もいかがですか