英語×図鑑|DK社に惚れ込んだ息子、知りたい欲が止まらない理由

おうち英語をゆるっと続けていると、急にスイッチが入る時期ってありませんか?

わが家の場合、そのスイッチを押したのが DK社(Dorling Kindersley)の図鑑でした。

最初は私も「英語の図鑑って難しそう…」と思っていたのに、気づけば息子は図鑑を抱いて寝るほどのDKファンに。

今日は、そんなわが家の「英語×図鑑」ストーリーと、実際に使ってよかった本だけを厳選して紹介します。

The Children's Encyclopedia|なんでも載ってる百科事典


DKの代表作のような位置づけ。

宇宙、世界、文化、歴史、政治、科学、テクノロジー、人体… 本当に全部盛り!スミソニアン監修で、写真も情報量も一級品。

長男はこの本を開くたびに「ブラックホールってどこにあるの?」「なんで人間は地震の揺れを感じるの?」と質問の嵐。正直、私が一番勉強になってるかもしれません。

 


「もっと知りたい!」が湧いたら、分野ごとの専門図鑑に進めるのもポイント。

Human Body|人体の奥深さにハマる


こちらは人体をくわしく学べる一冊。

筋肉のしくみや血液の流れ、脳の働きまで、かなり本格的。英語がわからなくても、高品質のビジュアルで理解できるのがDKのすごいところ。

「心臓ってこんなに動いてるの?」とページをじっと眺めていました。

SUPER EARTH|地球ってすごい!を体感する図鑑


自然災害、滝、山脈、火山…開くページすべて「息を呑む」クオリティ。

息子たちは地震のページに釘付け。「地球が生きてる感じがする」と言っていたのが印象的です。

上空から見た地球、地中の断面図など、視点の切り替えがワクワクを倍増。

DANGER|危険は最高の刺激(らしい)


「危険!」って言われると、なぜか食いつきがいい息子たち。

動物、虫、自然界の危険生物、科学の危険(爆薬など)、ウイルスまで。リアル写真よりコミカルなイラストが多く、小1・年長でも読みやすいバランス。

刺激はあるけど、怖すぎないのも◎

Explanation Science|長男が抱いて寝るほどLOVEな図鑑

これが、わが家で最もヒット!


化学反応、エネルギー、元素、力学、地学、生物…科学の総合図鑑。スミソニアン監修 × 写真多め × 情報の質が圧倒的なんです。

 

ページの隙間から、息子が描いた“固体・液体・気体”のメモが出てきて、思わず笑ってしまったほど読み込んでいます。

DKの工作系|手を動かすと理解が深まる


ただ“読む”だけじゃなくて、作って・触って・壊して・組み立てて理解する。こんな工作本もがあります。

  • Makers Lab
  • STEM Lab



スター・ウォーズ好きなら、Star Wars Makers Labもおすすめ!作中に登場するのアイテムやR2-D2も作れちゃいます!


息子たちは手を動かす系が大好き!

作ったあとに図鑑の写真と見比べて「同じ動きしてるかな?」と確認するのがルーティンになっています。

なぜDKなのか?親目線でわかった3つの理由

  • 英語の難易度関係なく“ビジュアルで理解できる”
    → おうち英語の土台として最高!
  • 情報の信頼性が高い
    → スミソニアン監修!
  • 日本の図鑑よりも“視点の切り替え”や“比較”のページが多い
    → グローバル視点が育ちやすい。

まとめ

正直、最初は「英語で図鑑なんて難しいし、見てるだけで読まないよね?」と思っていました。

ところが、DKの図鑑は違ったんですよね。子どもが“知りたい!”と思う仕掛けが、ページのいたるところに詰まっている図鑑なんです。

おうち英語の目的が「英語を話せるようになること」だけでなく、“世界を知りたい”・“もっと学びたい” という心を育てることなら、DK図鑑は本当におすすめです。

興味が広がると、英語は自然とついてくる。わが家のDK社の図鑑ブームは、そんなことを実感させてくれました。