英語のYouTubeで学ぶ|ハヌマーンってなに?インド神話と文化にふれる読書

「なにこれ?」「どうして?」息子たちのそんなひと言が、学びの入り口になることがあります。

今回のテーマは「ハヌマーン」
日本ではあまり知られていない神様ですが、インド神話ではとっても有名なお猿のヒーローです。

ある日、小2の長男が読んだ1冊の本をきっかけに、ハヌマーン探究をした日のことを記録します。

目次

興味のきっかけは、1冊の読み物から

はじまりはこの1冊:10分で読める名作 2年生(学研)


短編集の中に「ハヌマーン」が登場。

独特なイラストに息子が注目し「このおさるさん、何者?」と、ページにかじりつくように読んでいました。

この「気になる!」という気持ちを逃さず、広げていくのが わが家流。

画像検索でイメージを膨らませる


次に取り組んだのは、ビジュアルの確認

本だけではわからないリアルさを知るために、ハヌマーンの像やインドの寺院実際の猿(モデルになった動物)などを画像検索。

アニメ「ONE PIECE」ルフィの元ネタになってるという噂も

色とりどりの装飾や独特な姿に、兄弟そろって大盛り上がり!

英語のYouTubeで背景を深掘り

「どうして神様なの?」「何をしたの?」という息子たちの疑問には、英語のYouTube動画が大活躍!

テンポよく、インド神話の世界をアニメで紹介してくれます。英語のナレーションも分かりやすく、自然とリスニングの練習にもなって一石二鳥!

字幕を活用したり、親がちょこっと補足することで、語彙力・理解度もアップ◎

英語 × 日本語 × 動画 × 本 = 最高の探究学習!

この体験を通して、息子たちは「神話には、昔の人の知恵や願いが込められている」ということを感じ取ってくれました。

英語や文化の学びももちろんですが、それ以上に「知りたい!」という気持ちが、何よりも子どもを動かす原動力になると改めて実感。

  • 興味が芽生えた瞬間を 逃さずキャッチ
  • 書籍+動画+検索で メタ的に理解
  • 英語もいっしょに学べて 一石二鳥

「英語を教える」よりも「英語で探究する」ほうがずっと楽しい。そして 吸収力もグンとアップします!

これからも、YouTubeや本を通じた親子の学びの記録を、シリーズで発信していく予定です。お楽しみに!

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