子連れマレーシア国内旅行|コタキナバル|テングザルとラフレシアを観察するジャングル探検

マレーシア・ボルネオ島の玄関口 コタキナバル(Kota Kinabalu)へ行ってきました!
KLからは週末トリップにもぴったりの距離。
「テングザルを見てみたい!」「世界最大の花ラフレシアを 実際に見てみたい!」という、息子たちの希望を叶える旅になりました。
目次
コタキナバル(Kota Kinabalu)とは

クアラルンプールからコタキナバルまでは、飛行機で約2時間半。
マレーシア航空やAirAsiaなどのLCCが、1日数便出ています。市内中心部へは空港から車で約15〜20分とアクセスも良好です。
宿泊先:Kota Kinabalu Marriott Hotel(コタキナバル・マリオット・ホテル)
今回の滞在は、Kota Kinabalu Marriott Hotel(コタキナバル・マリオット・ホテル)でした。
海のパノラマビューを楽しめるホテルです。客室はバルコニー付きで開放感があり、海や街並みを眺めながらゆったりとくつろげます。ショッピングモールやナイトマーケットなど観光スポットへのアクセスも便利で、街歩きも楽しめます。
【公式HP】Kota Kinabalu Marriott Hotel
観光スポット
ラフレシア観察 @Rafflesia Information Centre

空港からレンタカーで約1時間半、山道を進んだ先にある「Rafflesia Information Centre」へ。

運よく、咲いたばかりのラフレシアを見ることができました!
念願のラフレシアは思っていたよりも小ぶりで、品種的にあまり臭わないタイプでした。
図鑑で見ていた花を実際に目の前で見られて感動…!自然の神秘を間近に感じる体験でした。
【ラフレシア豆知識】
- つぼみの期間は、約9ヶ月
- 季節に関係なく、いつ咲くか分からない
- 見頃は 開花後1〜2日
- 開花から1週間ほどで枯れてしまう
- ブドウ科植物の根に寄生し、茎・葉・根を持たない
アイランドホッピング(サピ島&マヌカン島)

コタキナバル市内の港からスピードボートで約15分。
透明度の高い海が広がり、到着した瞬間にテンションが上がります。今回は、サピ島とマヌカン島の2つを巡るプランにしました。
マヌカン島(Manukan Island)
設備が整っていて、ビーチも広め。家族連れに人気!軽食やトイレもあり、ゆったり過ごせます。
サピ島(Sapi Island)
透明度抜群!魚が多く、シュノーケリングに最適。海の中をのぞくとカラフルな魚たちがいっぱい!
他にも、静かな「マムティック島」やリゾートが並ぶ「ガヤ島」など、個性豊かな島々があります。


わが家の男子たちはパラセーリングを満喫、バナナボートや他のアクティビティも、お手頃価格で楽しめました(値段交渉もできました)
テングザル観察(カワカワリバークルーズ)

翌日は、リバークルーズのツアーに参加。
ボートに乗ってマングローブの森を進むと、木の上にユニークな顔のテングザル(Proboscis Monkey)の群れが!
映画「Sing」を観たことがあるお子さんなら、「あ、あの鼻の大きいお猿さん!」とテンションが上がるはずです♪

双眼鏡を持っていくと観察しやすいです。

途中、伝統楽器の演奏やパンダンリーフで作ったお菓子の試食もありました。
夜になり、再度クルーズへ乗船。
無数のホタルが木々に光り、まるでクリスマスツリーのよう。幻想的な光景に、子どもたちも静かに見入っていました。
ナイトマーケット散策

夜は、市内中心部のナイトマーケットへ。
焼き魚やサテーの香りが漂い、地元の人たちで賑わっていました。南国フルーツや雑貨を見ながら歩くだけでも楽しい時間です。
まとめ
テングザルやラフレシアなど、ボルネオならではの自然をたっぷり満喫したコタキナバル旅。
透明度の高い海、野生動物や植物に興味のある子ども連れファミリーに、ぜひおすすめしたい場所です!

お土産にはテングザルのぬいぐるみを購入。次男のお気に入りになりました♡








