小学生におすすめ算数アプリ|楽しく身につく思考力トレーニング

「算数や理科って、どうやって家庭で力をつけていけばいいの?」そう思ったこと、ありませんか?
わが家は算数好きの小学生兄弟がいるので、毎日の学びの中で 基礎力と思考力を伸ばす工夫をしています。その一つが、アプリの活用。

ゲーム感覚でできるものから、しっかり本格的な理数系学習まで。
今回は、実際にわが家で試したアプリをまとめて紹介します。
目次
シンクシンク(Think! × Think!)

もはや有名どころの知育アプリ。
思考力を育てる良問が多く、最初はスタンダードプランから、のちにプレミアムプランへ課金して使いました。
1回あたりのプレイ時間が 3分と短く、飽きずに取り組めるので「習慣化」にぴったり◎

「毎日必ず 9プレイ(3アカウント分)やる」というルールを作りました。
長男は「楽しいけどやりすぎ注意!」というくらいハマりました。次男はそこまでハマらず、淡々とやっています。
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シンクシンクに加えて、工作やアート要素も含む ワンダーボックスという教材も使ってみました。

ただ、わが家の場合はそこまでハマらず、3か月で終了。コンテンツが多過ぎて、全制覇したい系の息子たちには合いませんでした。
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がち素因数分解 ←最強!
その名の通り、素因数分解に特化したアプリ。シンプルですが、素数や因数分解が自然と身につきます。

素因数分解を繰り返すと、「あ、この数字は13で割れる」「これは19の倍数だ」と瞬時に判断できるように。
素数が体に染み付いていると、約分や通分などの分数計算にも強くなるので、算数全般での基礎力アップにつながります。
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同じ系統で「Wall Prime」というアプリも良いです。お子さんの好みに合わせて選んでみてください。
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面積クイズ ←おすすめ!
面積クイズも神アプリ!
単純そうに見えて奥が深く、図形のセンスが磨かれます。

実際にやってみて、辺の長さを求めなくても面積が出せる!という発見は息子にとって衝撃だった様子で、「へぇ〜」の連続でした。
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iPhone用は 【面積迷路】というアプリがあります。
Drop 2048
テトリスのような落ちゲー。
数字を合わせるうちに、2の累乗(2, 4, 8, 16…)を自然と暗記できます。

気づけば 指数の感覚が育っているので、算数が好きな子にはかなり刺さります。
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ロジックパズル
「もしAならB」「AでないならBではない」などの推論を鍛えるアプリ。
日本語設定よりも、あえて英語モードで使うとリーディングの練習にもなります。
Brilliant(ブリリアント)
英語で提供される本格的な理数系アプリ。数学・物理・コンピューターサイエンスなど幅広く学べます。

個人的には英検2級レベルの英語力があれば挑戦可能な印象。かなりボリュームがあるので、課金して使う価値ありと判断し、年間プランを利用中。
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まとめ
理数系の力は、机に向かって勉強するだけではなく「遊び感覚」で伸ばすことも可能!
アプリならスキマ時間にサクッと取り組めるので、習慣化しやすいのも魅力ですよね。

「おうちで理系力を育てたい!」という方は、ぜひアプリも取り入れてみてくださいね。
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