明和高校 SSH部(スーパーサイエンスハイスクール)の高校生が教えてくれる!小学生研究ツアーに参加

夏休み、名古屋で開催された小学生向けサイエンスイベントに親子で参加してきました。

教えてくれるのは、明和高校 SSH部の現役高校生たちです。

科学好きな息子たちにとって、ワクワクが止まらないイベントでした!

目次

明和高校ってどんな学校?

明和高校は、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている理数系教育の先進校。

「先進的な科学技術や理科・数学教育を通して、生徒の科学的能力や思考力を育て、将来の国際的な科学技術人材を輩出することを目指している学校」だそうです。

さらに、附属中学校は愛知県初の公立中高一貫校の一つとして2025年4月に開校。2025年度の普通コース受検倍率は、なんと約17倍(定員80名に志願者1364人)!

初年度から大きな注目を集めています!

区の無料イベント、倍率は なんと5倍!

今回参加したのは 区が主催のイベントで、参加費は無料

わが家が参加した 2025年は応募者が殺到し、まさかの5倍の倍率でした。

当選できたのは本当にラッキー!

DNAストラップ作りに挑戦


息子たちは「DNAストラップ作り」のワークショップに参加。

ビーズでDNAの二重らせんを作りながら、高校生たちとおしゃべり。

「R-DNAってなに?」という息子の質問にも、小学生でも分かる言葉で説明してくれる姿に感動!

「サイエンスの部活が楽しい」
「山岳部もかけもちしてます」
「この学校に入りたくて 死ぬほど勉強したんです」

高校生のリアルな声も聞けて、とても刺激的な時間でした。

他にも盛りだくさんの科学体験


会場では、

  • 分子モデル
  • 昆虫の標本
  • ヘロンの噴水
  • ダイラタンシー
  • 数学ゲーム

など、ほかにも子どもたちの好奇心をくすぐる展示がたくさん!

大人も前のめりで参加しちゃいました(笑)

圧巻の液体窒素ショー


全員参加型の液体窒素ショーは 大盛り上がり!

You Tubeで見たことはあっても、生で見ると迫力が違う!凍った花がバリバリ砕ける音や、ちょっとした失敗も含めてライブ感満載。

「凍結防止グローブが 2万円」なんて裏話も聞けて、実験のリアルさを体感できました。

まとめ

住んでいる地域によって、こんな魅力的な科学イベントがあるのは本当に面白い!

明和高校の高校生たちのキラキラした姿を見て、息子も「理科もっと頑張る!」とやる気になっていました。

科学好きキッズの保護者の皆さん、来年はぜひチェックしてみてください。