海外赴任・移住前チェック|子連れマレーシア生活の持ち物リスト

海外駐在が決まると「何を持っていくべき?」と悩みますよね。とくに子連れとなると、できるだけストレスなく快適に過ごしたい!
しこで今回は、わが家の実体験をもとに、幼児・小学校 低学年のお子さまがいるご家庭向けに「持ってきてよかった!」「いらなかったかも…」と思ったアイテムを紹介。

これから渡航される方の参考に、情報を記録しておきます。
目次
日本のものは「手に入るけど、高い...」
まず前提として、クアラルンプール(とくにモントキアラなど)では、日本の物は かなり手に入りやすいです。
DAISO、ドン・キホーテ、業務スーパー的な日系スーパーも豊富。ただし… 値段は 感覚的に日本の1.5〜3倍です。

わが家は「どうしても必要なもの」以外は、日本から持参するようにしました。
電化製品
本気の変圧器
日本の電化製品をそのまま使うには、変圧器が必須。
安いものでは上手く変換できず、すぐ壊れることもあるので注意。ボンッ!という音とともに二度と使えなくなったものも数点。

わが家は 3~5万円の価格帯の変圧器を使用していました。
炊飯器(日本製の良いやつ)
日本のお米を美味しく炊きたいなら、日本製の炊飯器がベスト!
荷物が重くなることを承知で こちらを持ってきました。
マレーシアでは【越光米】というジャポニカ米を日常使い。ミネラルウォーター+日本の炊飯器で、満足いく炊きあがりに◎
キッチン雑貨
包丁
よく切れる使い慣れた包丁は、日本から持参に限ります。
▼ わが家のお気に入りはコチラ

実は、きまぐれクックの大ファンなんです♡
おにぎりメーカー
これは、神イテム!
冷凍ストックにも、外出にも、お弁当にも便利。100均のものではなく、6個一気に作れるタイプがおすすめ。

ONIGIRIは、International Dayなどの学校イベントでも大人気!日本文化を気軽にシェアできるのも 嬉しいポイントです◎

食べ盛りの息子たちの小腹を満たすのにも 重宝しています。
和柄の折り紙やハンカチ
海外での仲良くなったお友だちに、日本の文化をおすそ分けするのに重宝しました。

ツルの羽の部分が 国旗になる折り紙は大好評!
食品類
日本のおいしい白米
スーツケースに可能な限り詰めて持参!
普段は 現地のジャポニカ米でもOKですが、「日本のお米が恋しい!」というときのために。

わが家は ふっくらモチモチ食感のミルキークイーンがお気に入り♡
出汁パック
味噌汁や煮物はもちろん、おにぎりやチャーハンにも使えます。
ママ友への手土産にも喜ばれる定番の万能アイテム(裏を返せば よく頂くものでもあるんですよね)
学習教材 中学受験組は準備が必要!
日本のワークや参考書
日本の教材は 【紀伊國屋 KINOKUNIYA】でも多少は手に入りますが、中学受験用や思考力系の教材は期待薄。
わが家は「きらめき算数」、「サイパー」、「最レベ」、「ハイレベ読解」、「漢字練習」など、日本からしっかり持参しました。
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現地でOKだったもの
英語の本
書店が充実しており、オンラインショッピンクでも購入できます。
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おしゃれ着・ブランド品
マレーシアでは カジュアルな服装が主流。
また、高価なブランド品は偽物も多く出回っていて、逆に目立ってしまうことも。子連れだと、ラフで動きやすい服が一番です。
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食器やカトラリー
DAISOや Mr.DIYで一通り揃います。
マレーシアの床は大理石やタイルのところ持参しなくて正解でした。
まとめ|持って行くか迷ったら「代用が効くか否か」で判断
海外生活、すべてを準備万端にするのは不可能。わが家の場合、日本の味や学習環境をどう確保するかに重点をおきました。

「これは絶対に妥協したくない!」というものに絞って持っていけば、ぐっとストレスが減りますよ。








