子連れカンボジア旅行|シェムリアップ・アンコールワットで感じる世界遺産と文明

「子どもたちに世界の歴史をリアルに感じてほしい」——そんな思いで選んだ今回の旅先は、カンボジア・シェムリアップ(Siem Reap)
遺跡めぐり、ローカルグルメ、そして現地の人々とのふれあい。どこを切り取っても、教科書の中の世界がそのまま広がっているような旅でした。
目次
カンボジア・シェムリアップとは
クアラルンプールから直行便で約2時間半、週末でも気軽に行ける世界遺産の街です。
カンボジア北西部にある都市で、世界遺産「アンコール遺跡群」の玄関口。街の中心にはカフェやレストランが並び、観光客でにぎわっています。
宿泊先:
滞在したのはMarriott Siem Reap Resort。
広々としたプールと緑あふれるガーデンが魅力のリゾートホテルです。
朝食ビュッフェには、クメール料理のほかパンケーキやオムレツなど子ども向けメニューも充実。
家族連れでも安心して滞在できました◎
観光スポット(寺院巡り)
まずは、共通入場券(Angkor Pass)を購入
アンコール遺跡群の見学には、まず共通入場券(Angkor Pass)が必要です。
1日券・3日券・7日券から選べ、チケットセンター(Angkor Enterprise)で購入可能。
支払いは現金・カードどちらもOK。
(地図)
遺跡間は距離があるため、トゥクトゥク(Tuk Tuk)での移動が一般的。マレーシアで使用しているGrabアプリで、トゥクトゥクも配車できます。
アンコールワット(Angkor Wat)
言わずと知れた世界遺産!
朝日が昇る瞬間、シルエットが池に映る姿はまさに神秘的。現地で出会ったローカルカメラマンさんにお願いして、家族写真を撮ってもらいました。
トゥームレイダーの撮影地「タ・プローム寺院」
映画にも登場した有名な遺跡。
巨大なガジュマルの木が石造りの寺院を包み込む姿は圧巻です。自然と文明の境目を体感できる場所でした。
夕陽スポット「プレループ寺院」
夕暮れ時、オレンジ色に染まる寺院を見ながら一日の終わりをゆっくりと。
石段に座って空を見上げていると、なんともいえない穏やかな気持ちになります。
カンボジアグルメ体験
代表的な料理「アモック(Amok)」は、魚や鶏肉をココナッツミルクで蒸した優しい味のカレー。
スパイスはマイルドで、辛いものが苦手な子どもにもピッタリ!
他にも、春巻きやクメール風チャーハンなど、タイ料理に似た親しみやすいメニューが多く、ローカルレストランでの食事も安心して楽しめました。
怖い物知らずの息子たちは、カエルやヘビ、ワニなど普段食べる機会がないものにも挑戦!
お土産情報
定番はアンコールワットの木彫りや石像のミニチュアですが、私オススメはカンボジア産のペッパー(胡椒)
少し重たくなりますが、石鹸も種類が豊富!ついつい買いすぎてしまいました。
まとめ
壮大な遺跡群に圧倒され、古代のロマンを感じるシェムリアップ。
歴史を見るだけでなく感じる体験ができる場所でした。遺跡、文化、グルメ、どれも子どもの学びにぴったり!
「また行きたい」と思える、忘れられない家族旅になりました。







