【マレーシア生活】シンガポール算数の大会に挑戦!JMMCに兄弟で出場してみた

マレーシア駐在中、息子たちは「シンガポール発の国際算数大会 JMMC」に挑戦した話をお届けします。

家庭学習メインで育ってきた息子たち。

はじめての算数大会にどう立ち向かったのか。リアルな体験談です。

目次

算数の国際大会にチャレンジ!

小さい頃から算数好きになるよう育ててきたわが家。日本にいた頃から、市販の問題集をベースに家庭学習をしてきました。

マレーシアに来てからは、英語で算数を学ぶ シンガポール算数の教室にも週一で通っていました。

そこで開催されたのが「JMMC(Junior Maths Mastery Challenge)」でした。

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JMMCってどんな大会?

正式名称は「JMMC(Junior Maths Mastery Challenge)」

シンガポール主催の国際的な算数大会。参加国は、オーストラリア・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・アメリカの7か国。

各学年ごとに成績優秀者には以下のような賞が贈られます。

 Gold(上位5%)
 Silver(次の10%)
 Bronze(次の15%)

マレーシア国内に住んでいる幼稚園児〜小学生が対象とのことで、兄弟そろってエントリーしてみることに!

英語で出題、高レベルな算数問題!

JMMCの問題は、普段の教室でやっている内容よりも難しめ。思考力・論理力が問われるものばかり。出題言語はもちろん英語。

Grade 2の問題
Pre-Kの問題

試験後の感想はというと
 長男:「70点くらいかな...」
 次男:「むずかしかったけど、楽しかった!」

結果は… どんぐりの背比べ!


なんと、兄弟そろって「Silverに入賞」

長男はあと1問でGoldだったので悔しがっていましたが、はじめて出場した次男も Silverをもらえて、ふたりとも大満足!

親としては「どっちが上かな〜」なんて思っていたけど、結局 どんぐりの背比べという結果に(笑)

まとめ|英語×算数は 最高の組み合わせ

英語で学ぶ算数は、単なる計算力だけでなく、読解力・論理的思考・語彙力など、幅広いスキルが試されます。

海外ならではのチャレンジを、こうして楽しめたのはとても良い経験になりました。

次は Gold目指して、またチャレンジしてみても良いなと思っています。

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