【マレーシア生活】HELPインターナショナルスクールのサマーキャンプ体験記|参加して感じたこと

長男は、最高のプリスクールを卒業し、小1の夏休み明けから日本人学校に進学。
次男は そのままJOYKIDSに残り、それぞれの学校生活がスタートしました。
そんな長男が、小2の夏にHELP International Schoolのサマーキャンプに参加したときの体験を紹介します。

マレーシアのサマーキャンプが気になっている方の参考になれば 嬉しいです。
目次
サマーキャンプの内容

HELPのサマーキャンプは、通い型で三週間。
学年に応じてクラス分け、週ごとに異なるトピックが設定されていました。
三週間 Rm5,500 +バス代
英語、STEAM、スポーツやゲームなど
息子が参加したときのテーマはこのような感じ。

小1の夏休み明けから、KL日本人学校に通いはじめた長男。日本語の大切さや難しさを実感しながらも、インター校への憧れはずっとあったみたい。

わが家にとって参加費は少しお高めでしたが、本人の強い希望もあり 思い切って申し込みを決めました。
マレーシア国外からの参加者も多数!
中国や韓国など、他の国からの参加者も多く、多国籍な環境。
日本人の子も何人かいましたが、わが家の長男は例によって「日本人に見られない」存在感(笑)
普段は KL日本人学校に通っているものの、放課後や週末の習い事はすべて英語。
そのため英語での会話も授業も問題なし。むしろ授業はかなり簡単だったようで、余裕をもって参加していました。

息子が仲良くなったのは、韓国人のとっても優秀な男の子。
三週間、毎日ずっと英語で会話していたそうです。
先生に直談判!?長男の行動力にびっくり
驚いたのは、サマースクール初日。長男が先生にこう伝えたそうです。
「授業が簡単すぎるから、上のクラスに変えてください」

正直、親としても「レベル分けはちょっと合ってないかも?」と思っていたので、心の中で「よく言った!」と拍手(笑)
先生からは「まず一週間 様子を見て、大丈夫そうなら上げてあげるよ」と前向きな返事。
そこで、長男は考えたようです。
- 現在の担任と 上のクラスの先生からの許可が必要
- 自分がそのクラスにふさわしいことをどうアピールするか?

息子なりに一生懸命考えて、授業中は積極的に手を挙げ、参加意欲を見せ続けたそうです。
最終的にクラス移動は叶いませんでしたが(理由は「体格差があるので体育の時間が危険」とのこと)この一週間の取り組みと粘り強さは、確実に本人の糧になったと感じています。
まとめ|インター体験は自信につながる
HELPのサマーキャンプは、ただの楽しい夏の思い出ではなく「英語で過ごす日常」、「多国籍な友だちとの交流」、「自分で考えて行動する姿勢」など、たくさんの学びがありました。
日本人学校に通っていても、こうした短期のインター体験を組み合わせることで、英語力も自信も育つと実感。

「また参加したい!」と言っていた長男。次の夏も、どんなチャレンジをしてくれるか楽しみです。
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