ゴリゴリの理系に育った!3歳〜小学生まで本当に使えたわが家の知育玩具たち

子たちがふたりとも小学生にあがり、最近は少しずつ玩具で遊ぶ時間が減ってきました。

ふと振り返ってみると、あのとき夢中になっていたおもちゃが 今の学びの土台になっていることに気づく場面がたくさんあります。

今回は、わが家で特に活躍した知育おもちゃの中から「これ、ほんとに買ってよかった!」と思えるものだけを、エピソード付きでご紹介します。

目次

さっそく紹介!我が家の主力おもちゃたち

Numberblocks

算数好きになったきっかけ?
うちの場合は断トツで Numberblocksです!

数の概念が自然と身につく、英国発の人気アニメ「ナンバーブロックス」の公式おもちゃ。

大好きなYou Tubeを観たあとにこの玩具を渡したら、遊びながら自然に「1+2=3」、「偶数・奇数」、「かけ算・割り算」、「形の概念や大小の比較」、なんと「公倍数・公約数」まで理解するようになりました。

算数は、英語から入って日本語があと。うちの子たちはそんな逆流スタイルでした。


くもん|日本地図パズル・世界地図パズル

遊んでいるうちに、都道府県や国名がスルッと頭に入る!

地図パズルは、親子でクイズ形式にしても楽しい! 地理への興味の入り口にぴったり。小学校社会の先取りにも◎


パターンブロック(図形センスを育てる)

図形を組み合わせて形を作るおもちゃ。

正三角形や六角形などが入っていて、遊びながら図形感覚が養えます。マグネットでパチッとくっつく感覚が気持ち良いんですよね。

実は中学受験の図形問題に出てくる形と似ていて、受験対策にも◎


マグフォーマー(磁石でくっつく図形ブロック)

定番の知育玩具!
三角・四角などの磁石パーツを組み合わせて、立体を自由に作れます。

3歳ごろから遊びはじめて、小学生になった今でも たまに引っ張り出して遊んでいます。空間認識力+創造力+手先の器用さが育つ万能選手!


LaQ(ラキュー)

少し上級者向けのブロックおもちゃ。

慣れるまでは難しいけど、ハマるとずっと遊んでいます。平面から立体への構造理解が必要なので、図形に強くなる気がします。はじめは親も一緒に作ると入りやすいです。


LEGO(レゴ)

説明不要の王道!レゴは今でも現役です。

説明書を見ながら組み立てたり、イチから自由に創造してみたり──

遊び方次第で、論理的思考力も、創造力も、集中力も伸ばせる。まさに成長にいいことづくめのおもちゃです。

小学生になった今でも、時間を忘れて遊ぶ姿を見ると「やっぱりレゴってすごいな」と実感します。

買っておけばよかった…と後悔しているおもちゃ

実際には買わなかったけれど、今でも「やっぱり買っておけばよかったかも」と思うものもあります。

キュロボ(Q-BA-Maze)

キュロボは、ずっと気になっていたのに…

価格高騰の波にのまれて、結局買えずじまいになってしまったおもちゃ。

プログラミング的思考や因果関係を“遊びながら”学べるという点に惹かれていたのですが、タイミングを逃してしまいました。

「今でもきっと楽しめただろうな〜」と、いまだにちょっぴり後悔しています。

カプラ(KAPLA)

カプラは、積み木じゃなくて「こっちをお祝いにお願いすればよかった…!」と、今でもちょっと悔やんでいるおもちゃ。

シンプルな板なのに、積み方次第で壮大な作品ができあがる。

集中力・創造力・バランス感覚まで育てられるなんて、まさに“遊びながら育つ”代表格。

当時はその魅力にまだ気づいていなかったけれど、今なら間違いなくお祝いのプレゼント候補にしていたと思います。

まとめ|知育玩具は“遊びながら学ぶ”の第一歩!

どれも「買ってよかった!」と思えたものばかりをご紹介しました。

おもちゃ選びって、本当にむずかしい。でも、子どもが夢中になってくれる瞬間や、「できた!」と嬉しそうな顔を見ると、こっちまで嬉しくなりますよね。

気になるものがあれば、誕生日やクリスマスなどのプレゼント候補にぜひ。

親も子も一緒に楽しめるおもちゃ選びで、学びの土台をつくっていきましょう!