【最新版】おうち英語10年目|息子たちの英語力を育ててくれたYouTube、年齢別に紹介します!

「おうち英語って、みんな何を見せてるの?」
「YouTubeってあり?なし? どのチャンネルがいいの?」
実際に英語力が育ったのか、親はどう関わったのか——

そんな疑問をもつ方に向けて、おうち英語10年目のわが家が「本当に役立ったYouTubeチャンネル」を、リアルな体験とともにまとめました。
この記事は、息子たちの成長や新たな発見があれば 随時更新していきます。
「あ、これ我が家でも使えそう!」と思えるものがあれば嬉しいです。
目次
- 【未就学】英語力が伸びた!おすすめYouTubeチャンネル
- ちょっと違和感だった番組も、ぶっちゃけ紹介
- 【小学生以降~】ストーリー性のある、知識がふえるYouTubeチャンネル
- まとめ|YouTubeは 使い方次第で英語の先生になる
【未就学】英語力が伸びた!おすすめYouTubeチャンネル
Numbers
兄が年少後半からドハマりしたアニメ。
英語と算数、両方の土台づくりに役立った番組としてダントツです!
数の概念をキャラクターにして、足し算・かけ算・数の構造を「感覚」で理解できる神番組。
長男がNumberblocksに夢中になっていた頃、、、
私はYouTubeのチャンネル分析、海外サイトから無料のワークシートをDLして、プリント学習を連動させたり、玩具(ブロック)で遊ばせてみたり...そんなことをやっていました(笑)

「日本のアニメよりNumbersの方が、将来ずーっと役に立つはず!」と頑なに信じて頑張っていた時期でもあります(笑)
Alphablocks(アルファブロックス)
Numberblocksの姉妹番組。
アルファベットの文字をキャラにしたフォニックスの学習アニメ。
“C”と“H”が合体して「CH!」みたいな合体シーンがあって、英語の音と文字の関係がすっと入ってきます。テンポよく、自然と身につくフォニックス。

わが家は Numberblocksから入りましたが、英語を始めたばかりのお子さんにはこのシリーズ、かなり推せます◎
Colorblocks(カラーブロックス)
Numberblocksの世界観をカラフルにした姉妹番組。
Red・Blue・Greenなどのカラーブロックたちが、色彩のルールを使ってフォニックスの基本ルールを教えてくれます。
カラーブロックスたちが、真っ白な世界をカラフルに染め上げていくストーリーが魅力的です◎

色の三原色、光の三原色、さらにはプリンタに使われるインクの色(Cyan・Magenta・Yellow)なども登場するんです!
Super Simple Songs
英語で歌う童謡チャンネル。
とにかく繰り返しが多くて耳に残る!息子たちも、お風呂や公園でよく口ずさんでいました。
- Head, Shoulders, Knees and Toes
- Twinkle Twinkle Little Star
- Baby Shark
この他にも定番ソングがたくさんあります♪
Singins Walus
こちらはバイリンガル幼児園で流れていたYou Tube。
息子からのタレコミ情報で知り、家でも観れるように登録しました。歌に合わせてSunday, Monday...、January February... 気がつくと頭に染み付いていました。
Curious George
日本語でも有名なおさるのジョージ。
ジョージがトラブルを起こしつつも発明や発見をする様子が、学びのモチベーションに。
公式サイトやファンサイト等で無料プリントが手に入るので、視聴後の振り返り学習にも最適◎

外出時には 絵本を持ち歩くようにしていました◎
Bluey
オーストラリア発の幼児向けアニメ。
ユーモアたっぷりのパパ、優しいママとともに過ごす、笑いとちょっぴり感動ストーリーが多いです♪
遊びやコミュニケーションで使えるフレーズが満載!What can I do for you pleasure? と兄弟間の会話でも英語のフレーズがでてきています◎

パパとママのやりとりには、大人が共感できる子育てあるあるやユーモアも満載。
子どもだけでなく、親も一緒に見入ってしまう魅力満載です!
Blippi
鮮やかなオレンジ×ブルーのコスチュームでおなじみのBlippi。
アメリカ発の教育番組。リズミカルな歌とダンスで、英語フレーズが自然と覚えられます。
遊園地や博物館、水族館や工場見学など、子どもが大好きな場所を紹介する動画も多数!

次男のハロウィン衣装は Blippi!「あー!知ってるー!」と人気者になっていました♪
Scratch Garden
AppleとOrangeがビーチでバカンス気分♪ な歌や、ちょっとおかしなキャラが登場する歌が盛りだくさん。
数字や図形の概念が体に染みこむような仕掛けに夢中!
数字の順番、表や概算などのテーマも息子たちは楽しく見ていました。
StoryBots
かわいいロボットたちが、歌(というかラップ?)に合わせて動物や恐竜、宇宙について紹介♪
「風邪をひくとどうなるの?」「どうして味がわかるの?」みたいな、子どもたちの素朴な疑問に答える構成の動画もあります◎

大人も「なるほど〜」となる内容ばかり!
ちょっと違和感だった番組も、ぶっちゃけ紹介
Cocomelon
リズムとテンポは良いけれど、やたらテンポが早くて映像がチカチカ。
わが家の兄弟には合わず…
見てるとテンションが異常に上がって、落ち着かなくなることがありました。

「万人にウケる」という評判は本当でも「わが家には合わない」ということもある。
実際に見てみて、親が一緒に感じることも大切だなと気付かされました。
【小学生以降~】ストーリー性のある、知識がふえるYouTubeチャンネル
小学生になると「英語+知識欲」を満たす番組を選ぶようになしました。
楽しむことが大前提で、語彙やリスニング力だけでなく、好奇心や探究心も育ちます。
息子たちが夢中になった番組を、年齢別のポイントとともにご紹介します。
Dr. Binocs Show
インド発の幼児向け番組。科学・地理・発明などテーマが多数!
実はこれ、海外生活中にお世話になったPrechoolで見ていた番組。学びが多く、息子たちはいつも新しい動画を心待ちにしています◎

更新頻度は3日に一度ほどなのも嬉しい!
National Geographic Kids
ナショジオが作っている子ども向け番組。
世界中の動物や自然を、大迫力の映像で学べます。野生動物の生態や環境問題を英語で理解するのにピッタリ!

レベル別に絵本も出版されいて、わが家の本棚にずらりと並んでいます。
Crunch Lab
アメリカ発、最新の科学トピックを短くまとめたサイエンス番組。
元NASAのエンジニア Mark Riberが、専門知識をベースに「どうしてこうなるの?」をひたすら楽しく追求。

「溶岩VS酸!最強はどっち?」は、息子たちの10回以上!家では絶対にマネできない(笑)
Science Max
カナダ発、たのしい実験を超スケールでやるサイエンス番組。
巨大ゴムバンドで車を打ち抜したり、パスタを使って巨大な建物を作ったり… 息子たちのの「すごい!」「やってみたい!」が連発です。

大人もつい夢中になる迫力満点の実験ショーです♪
TED-ed
TED-edのedは、Educationのこと。
物理・生物・哲学からアート論まで、幅広いテーマをアニメーションを駆使してやさしく解説。
好奇心を刺激するものが見つかると、少し難しそうな内容でも息子たちは楽しそうに見ています◎
NASA
火星探査車や国際宇宙ステーションの番組。
「地球もすごいけど、宇宙ってもっとすごい!」と、未知への好奇心が無限大に広がっています。

You Tubeと図鑑はセットにすると学びが深まります◎
まとめ|YouTubeは 使い方次第で英語の先生になる
今振り返って思うのは、おうち英語のいちばんのポイントは息子たちの「好き!」を全力で親が応援すること。
子どもたちと一緒に見て、世界を広げる。英語を「日常の中に自然にあるもの」にする。
英語に触れる時間は YouTubeがメイン。
でも、それを学びにつなげるかどうかは 親の関わり方次第だったなと感じています。

YouTubeも、ただ見せるだけじゃなくて活かし方次第で最高の教材になりました◎