【マレーシア】子どもに人気の習い事|実際に通ったスクールを正直レビュー

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「マレーシアで子どもの習い事ってどうなの?」と気になっている方へ。

わが家がクアラルンプール駐在中(2年半)に体験した、インター幼稚園のAfter School Activities(ASA)や、実際に通っていた習い事についてまとめました。

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マレーシア教育移住海外駐在を検討しているご家庭にとって、習い事選びの参考になれば嬉しいです。

目次

なぜ、マレーシアで習い事が人気なの?


マレーシアは、習い事の選択肢がとても多い国です。

共働き家庭が多く、教育熱心な国民性(主に中華系のご家庭)、多民族・多言語社会で習い事の種類が豊富!英語はもちろん、中国語、スポーツ、アート、STEM(科学・テクノロジー)系など、日本以上に幅広い印象でした。

ここでの習い事は、ただ「技術を習う」だけではなく、“英語で学ぶ・英語を使う”というメリットつき。


インターナショナルスクールに通わなくても、習い事が 自然な英語環境 になるんです。

とくに良いなと感じたポイントはこの3つ。

  • 多国籍・多文化の中で自然にコミュニケーション力が育つ
    レッスン中の会話はほぼ英語。先生もクラスメイトも国籍バラバラ!英語=教科ではなく、コミュニケーションの道具として身についていきます。
  • 日本よりも習い事の種類が多く、個性に合わせて選びやすい
    サッカー、アート、体操、MMA、ロボット教室…とにかく選択肢が豊富!「まずは楽しんでみよう♪」という“お試し文化”もありがたいです。
  • 日本に比べると費用が控えめなことも
    もちろん習い事によりますが、週1で通っても比較的お財布にやさしい印象(※このあと、習い事ごとの大体の費用もまとめます)

インター幼稚園の After School Activities(ASA)って?

インター幼稚園では、放課後に学校主催の習い事「ASA」が用意されていることが多く、わが家の子どもたちが通っていた園でも、週1〜複数受講OKでした。

選べるASAの一例(園によって異なる)

  • サッカー
  • バレエ
  • 水泳
  • テニス
  • アート
  • 体操(Gymnastics)
  • パブリックスピーキング(スピーチ・表現力)


園により料金は異なりますが、1Termあたり月RM500〜RM600でした。

英語での自己表現力を伸ばしたくて、次男はパブリックスピーキングを受講。人前で話す機会が増え、自信にもつながりました。

 

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園外の習い事:ローカル教室 × 日本人向け × オンライン

放課後の選択肢は、園のASAだけではありません。習い事は大きく3タイプあります。

ローカル教室(現地の子と一緒に学ぶ)

英語や中国語の環境で習うので、語学+スキル習得の一石二鳥

水泳・サッカー・体操などはローカル教室が充実。料金も比較的お手頃です。

日本人向け教室(安心感のあるサポート)

駐在家庭が多いクアラルンプールには、日本語で指導してくれる教室も多く、初めての習い事でも安心。

バイオリン・リトミック・学習塾・ピアノなど、日本語でのフォローを希望する場合に◎

オンラインレッスン(自宅でできる学習系)

わが家はあまり利用しませんでしたが、オンラインも便利です。

時差を考慮する必要はありますが、世界中どこにいても継続できるので、続けやすくコスパが良い学習方法です。

実際に通った習い事

Singapore Math(シンガポール算数)

S.A.Mオリジナルのテキスト


マレーシア駐在中、現地の子どもたちに混ざって受けたのが シンガポール式 算数の教室。

週1回、1時間 Rm650/3ヶ月
先生ひとりに対して、生徒4人ほどの少人数制


特徴は、文章題の考え方・図での可視化・論理的思考がセットで鍛えられるところ。

とくに「モデル図(bar model)」は、今でも難しい問題のときに思い出して使っているほど、息子たちの中にしっかり根付いています。

通っていた教室では、オリジナルの冊子を進めていく形式のテキストを使用。宿題の量やペースも相談可。

相性が合わないと感じたときは、曜日・先生変更も即リクエスト。海外では主張することが大事です!

 

【マレーシア】シンガポール算数コンテスト|難易度・参加方法・対策ガイド

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Football(サッカー)

引用元:KDH

日系の教室( FC Japan )もありましたが、あえて韓国人経営の KDH Football Academy を選択。

週1回、1時間 Rm750/4ヶ月


パス回しより「個」を重視した練習スタイル。ボールに触れるには 自分から取りにいく姿勢が必須。

  • EliteTeam(リーグ戦ありの選手コース)
  • Development Team(週1から気軽に参加)
  • パパチーム
  • 女の子クラス

コーチの指導やお友だちとの会話は、もちろん英語。毎週の練習で、自然と会話力もつきました。

Young Explorer(体操)

引用元:Young Explorer

次男が気に入って通っていた体操教室。

身体を動かすことが大好きな彼は、先生から「ちょっと上のクラスでチャレンジしてみようか」と声をかけられ、1つ上のレベルで練習することに。

側転や逆立ちからのブリッジ、跳び箱など、全身を使ったダイナミックな動きに毎回大興奮♪柔軟性やバランス感覚もぐんぐん育ちました。

Art(アート)

引用元:Mum N Kids

こちらも次男が通っていたアート教室。

1回、2時間 ×13回のチケット制 Rm890
グループレッスンのはずが、毎回マンツーマンという贅沢さ


やさしいマレー系の先生が、フランスアートの技法を丁寧に教えてくれます。

本人曰く、すべて自分で描いたらしい(怪)

色作り、立体表現など、技術と感性のバランスが◎

ちなみに ここの教室は 習い事のArt School(アート教室)Preschool Day Care(保育園)を同じ建物内で経営。保育園も人気のようです。

作品は自宅に飾って自己肯定感up!
集中力・創造性も育つ豊かな時間になりました◎

 

【マレーシア】リサイクルアートコンテストに親子で参加してみた話

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Chess(チェス)

引用元:KL Chess Academy

仲良しのお友だちが やっていたのがきっかけで始めたチェス。

駒のデザインが格好良いことから男の子に人気のようで、8割が男子。S.A.M(シンガポール算数)やサッカー仲間も多数在籍していました。

週1回、1時間 Rm200


数ヶ月にわたるChess Competitionにも参加。
戦略や予測力が求められるので、頭を使う習い事としてもおすすめです。

ハリーポッターにでてくる魔法使いのチェスのシーンに食いつく息子たちの姿も印象的でした。

 

【マレーシア】チェスグランプリ大会に参加|初心者でも楽しめる参加の流れと成長ポイント

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MMA(総合格闘技)


有り余る体力の消費にぴったり!
体力面だけでなく、メンタル面も鍛えられる(兄弟喧嘩も正々堂々ここで)

週1回、1時間 Rm460/3ヶ月


MMA以外にも空手やブラジリアン柔術、合気道など、クアラルンプールにはたくさん選択肢がありました。

わが家は同じクラスのアメリカ人姉妹との出会いから、週末遊びや誕生日会にも発展。言語だけでなく、異文化交流のきっかけにもなりました◎

Physics(物理) 個別授業


長男、ここで「人生の恩師」と出会います。

週1回、2時間 Rm200/回(月謝ではないです!)


1回あたりの値段で間違いありません。
わが家としてはかなり高額な習い事だったけど、今ふり返ると価値のある時間だったと思っています。

実験や工作を交えた息子のためだけのオーダーメイド授業。中国語も話せるイギリス人の先生でした(無敵!)

世界を旅しながら教えるライフスタイルに、親子ともに刺激を受けました。

気になったけど、未体験 or 続かなかった習い事たち

実は「気になる!」と思っていたものの、タイミングが合わなかったり、我が家のスタイルに合わなかったりで続かなかった習い事もいくつかあります。

そんな未体験・短期間で終了した習い事も、記録として残しておきます。

JOHAN SPEAKING ACADEMY(パブリックスピーキング)

引用元:Johan Speaking Academy


通っていたプリスクールにフランチャイズで導入されていたASA(After School Activity)

人前で話す練習ができる内容で、英語での会話に少し不安がありそうだった次男が1タームだけ参加。話す度胸がついてきたので、その後は 継続せず終了!

週末には 動物園やショッピングモールでのスピーチもできる本格的なコースもあるようで、英会話に自信がなかったら継続していたかも。

英語で発信する力を育てたいご家庭には、かなりおすすめです!

Robotics(ロボット工学)

引用元:Robot Space
WhatsApp経由で入手

LEGOが大好きな兄弟なので「これは絶対にハマるはず!」と思っていた習い事。

LEGO × プログラミングという黄金の組み合わせですが、本帰国直前に見つけたため、泣く泣く断念。

授業時間も長めで、親にとってもありがたい(小声)
もっと早く知っていれば通っていたと思います。

EZA Education(プログラミング)

引用元:EZA

RobloxやMinecraft、Scratchなど「もしかしたら好きかも?」と思って調べていたら見つけたプログラミングスクール。

通いやすい場所にあって期待大だったのですが、なぜか本人たちの食いつきがイマイチで、結局体験もせず見送りに。

向き不向きが分かれる分野ですね。

少人数レッスンのスイミング

何度か体験してみたのですが... なんだか微妙…

コンドミニアム内のプールで、子ども3〜4人にコーチを呼ぶ形式。1回RM30前後/人でコスパもよく、便利だなと思ったのですが、マレーシアはスコールが多くて中止になることも多め。

そして何より、出会ったコーチがかなり緩めの雰囲気.

「がっつり泳いで体力を消費してほしい」という わが家の希望には合いませんでした。

コーチとの出会いはある意味、運も大きくて、相性も大切ですよね。結局、親が泳げるので「もう自分たちで教えよう!」という結論に(笑)

習い事を選ぶポイント(失敗しないコツ)

  • 子どもの性格に合っているか
  • 英語で習う?日本語で習う?どちらを伸ばしたい?
  • 帰国後も続けられるか
  • 送迎の負担はどうか
  • 料金のバランス

 

特に駐在家庭は、帰国後にどうつながるかも考えて選ぶのがポイントです。

習い事の料金事情|年々値上がり傾向あり

紹介した情報は 2025年3月時点のもの。
マレーシアの習い事もインター校と同様に、年々じわりじわり値上がり傾向。

それでも日本よりはお手頃に、気軽に挑戦できるのがいいなと思う(しかも英語で)

公式HPに値段が載っていないところも多いので、WhatsAppで直接問い合わせるのが確実です。

気軽にやりとりできるのがマレーシアのよさ◎

まとめ

マレーシアの放課後は、習い事を通して世界が広がる時間。
言語・文化・価値観が混ざる環境で学ぶ経験は、子どもたちにとって大きな財産になりました。

また、大切なのは「完璧な英語力」よりも子ども本人の「やってみたい気持ち」と、親の「情報を自分で取りにいく姿勢」

ママ友の口コミ、学校の先生からの紹介など、日本人ネットワークに頼らず自力で探すことで知らない世界が見えてくるのも大きな学びでした。

ぜひ“習い事の選択肢が豊富な国”という点も、マレーシアの魅力として知っていただけたら嬉しいです。