小学生の息子、英語でハーバード流・起業家育成プログラムに参加
夏休みになると、子どもたちの英語時間もどうしてもマンネリ化しませんか?
わが家も例外ではなく、普段の英語学習は「YouTube」と「英語の読み聞かせ」が中心。

それはそれで十分なんですが、「せっかくの長期休みだし、ちょっと違った刺激もほしい…!」と思い、今回は英語で行われる起業家育成プログラム(5日間)に参加してきました。
目次
起業家育成プログラムとは?
今回参加したのは、Harvard Leadership Instructor の研修を受けた講師陣による、問題解決型プログラム(5日間)。
詳しい内容は こちらにもあります。
講師の先生はアメリカ人の女性で、場の空気づくりがとても上手!子どもたちもあっという間に巻き込まれていき、小3の息子は一日中 英語で話していたようです。
一日目:リーダーってどんな人?
英語で議論しながら、子どもたちが考えた「リーダー像」がこちら。
- やさしく、みんなを気遣える
- みんなの意見を聞く
- 正しい判断ができる
話し合いの後は、ゲームやグループワークを通しで学びを深めていったようです。
目隠しで三角形をつくるゲーム
チームの中からリーダー役を決め、目隠しした友だち3人を“指示だけで動かして”綺麗な三角形を作るというアクティビティ。

息子は「Stop!」「Go straight!」など、普段の日本語よりずっと大きな声だったようです。
グループワーク(その1):身近な問題から解決策を考える
「赤ちゃんが落下する事故があったら、どうする?」という問いに対して、
- クッションを敷く
- 親が必ずついて行くルールを作る
など、子どもなりのアイデアがたくさん。
その後、3〜4人に分かれて、身近な“困りごと”を見つけて、解決策を提案。
- Rice loss(米不足)
稲が育ちやすい温度や、水分量を調節する仕組みを作る - 地球温暖化
リデュース、リユース、リサイクルの具体的な方法を考える

4/22 地球の日、日本全国でゴミ集めコンテストをする!という斬新なアイデアもあったようです。
二日目:チームワークを学ぶ
まずは自分がどのタイプの人間かを知る時間からスタート。
- Strong Individual
- Individual
- Collective
- Strong Collective ←息子はこれ
ピンポン玉レース
6人チームで、手を使わずにピンポン玉をバスケットへ。
息子のチームは「息を吹きかけてジグザグ移動させる」という、物理の授業のような作戦だったようてす。
グループワーク(その2):社会問題を英語で考える
なんとこの日は「戦争をどう止める?」という高度なテーマ。
ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナの話も出て、子どもたちなりの意見を交換。
息子は 「たくさんの人が亡くなって悲しい。みんなで平和にしたい。」と英語で発言し、母はこっそり感動…。一方で発言をすることは勇気がいることだということも実感したそうです。

普段から世界のニュースに、アンテナを張っていて良かったなと感じたひとコマでした。
ポスター作り
午後はテーマを決めてポスター作り。
- Recycle(木の伐採問題)
注目したいのは、木の伐採。1日あたり410万本の木が切られている。木こりの仕事を奪うわけには行かないから、木を植えるコンテストを開催するのはどうだろうか?たくさん植えた学校は表彰されるのもいいよね。 - Food loss(食品ロス)
日本のフードロスは 1日当たり8t!お菓子はご飯を全部食べたらOKのルールを作ればよいね。
さまざまな発言に、子どもたちには新たな発見があったようです。

息子のチームは「Food waste」をテーマにすることにした様子。
三日目:問題解決ってどうやるの?
手が凍ったら、手を温める
干ばつになったら、地面に水を与える
「問題の反対をすると解決になることが多い」という、シンプルだけど奥深い学びからスタート。
ポスター作り(続き)
前日からの続きのペアワーク。
息子のチームは、食品廃棄物 → 肥料(fertilizer) にする仕組みを提案すること決め、ポスターの設計図(計画書)を作るところから始めたようです。
- ステップで書くと分かりやすい
- 目立たせたいところは?
- 工夫するところをメモ
など、ポスター作りのテクニックも学んできたようです。
AI(Gemini)で 調べ学習
調べ学習として、なんとAIも登場!
Gemini に「ポスターのデザイン案ちょうだい」と依頼し、10〜15案の中から気に入ったデザインを選んで作成。
四日目:工作の日
前日の計画書に沿って、「fertilizer(肥料)づくりの仕組み」を工作。
さらに、当日の発表会に向けてチラシづくりや質疑応答の練習も行います。
息子は「質問タイムが一番ドキドキした」そうです。
五日目:発表会
今回のプログラム参加者全員の前で、堂々と発表。
細かい英語の言い回しはまだまだですが、自分の考えを英語で伝える経験は、おうち英語だけでは得られない学びだと実感しました。
秋には、このプログラムの続きとして「販売実習(お祭りでの出店)」も用意されていたのですが、残念ながら予定が合わず断念… 次の機会があれば、ぜひ挑戦したいところです!
まとめ:おうち英語の良いスパイスに
普段の英語学習は家庭で十分できますが、「外の世界で英語を使う経験」は、やっぱり子どもを大きく成長させると感じました。
- 英語でディスカッション
- 問題解決
- チームワーク
- 発表スキル
- AIリテラシー
このすべてを、5日間でぎゅっと体験できるのは貴重!

夏休みに何か英語系のイベントを探している方は、このようなプログラムもチェックしてみると新たな発見があるかもですよ。






