【2025年 最新版】英語YouTubeおすすめチャンネル|幼児・小学生向けまとめ

「おうち英語って、みんな何を見せてるの?」「YouTubeってあり/なし? どの番組がいいの?」「実際に英語力はついたの?」...気になりますよね。
わが家には、タイプが正反対の兄弟がいます(小2で2級に合格した長男・小1で3級に合格した次男)。
元気いっぱいの息子たちは「勉強よりも体験派」、同じ動画でも反応がまったく違うので、「それぞれに合う学び方」を探してきました。
今回はその中から、学びにつながるYouTube活用法と視聴ルールづくりを紹介します。
この記事は、息子たちの成長や新たな発見があれば 随時更新していきます。「あ、これ我が家でも使えそう!」と思えるものがあれば嬉しいです。
目次
わが家のYouTube視聴ルール 5つ
「ただのダラダラ視聴」にならないように、あくまで“ルールのある自由”がモットーです。
① 時間を決める(1日30〜60分)
ずっと見続けると集中力が切れるし、気づけば日が暮れてた…なんてことも。晴れた日は「外で体を動かす!」を優先。雨の日や週末だけ少し延長OKにしています。
② 登録チャンネルから選ぶ
「おすすめ動画」から次々見てしまうのを防ぐため、登録チャンネルのみから視聴。怪しいコンテンツに誘導されることが減り、親も安心です。

定期的に履歴チェック&“変なの”はこっそり削除しています(笑)
③ ゲーム実況は基本NG
実際にゲームをプレイするのと同じ扱い。「見るだけならいいじゃん〜」という息子たちの抵抗もありましたが、“やってるのと同じ”と伝えてから自然に減りました。
④ 英語チャンネル中心に
英語音声・日本語字幕や、音声切り替えできる番組は大歓迎!内容を理解しながら英語耳を育てられるのが理想です。
⑤ 「見たあと話す」を習慣に
「どんなこと言ってたの?」「お母さん聞き取れなかった〜!」ほんの一言でもいいから、内容を共有するようにしています。受け身で終わらせず、“アウトプット”のきっかけに。
年齢別おすすめYouTubeチャンネル
ここでは兄弟それぞれのお気に入りから、年齢別におすすめを紹介します。
幼児〜低学年向け
Numberblocks
兄が年少後半からドハマりしたアニメ。
英語と算数、両方の土台づくりに役立った番組としてダントツです!
数の概念をキャラクターにして、足し算・かけ算・数の構造を「感覚」で理解できる神番組。


「日本のアニメよりNumbersの方が、将来きっと役に立つはず!」と頑なに信じて頑張っていた時期でもあります(笑)
Alphablocks(アルファブロックス)
Numberblocksの姉妹番組。
アルファベットの文字をキャラにしたフォニックスの学習アニメ。
“C”と“H”が合体して「CH!」みたいな合体シーンがあって、英語の音と文字の関係がすっと入ってきます。テンポよく、自然と身につくフォニックス。

わが家は Numberblocksから入りましたが、英語を始めたばかりのお子さんにはこのシリーズ、かなり推せます◎
Colorblocks(カラーブロックス)
Numberblocksの世界観をカラフルにした姉妹番組。
Red・Blue・Greenなどのカラーブロックたちが、色彩のルールを使ってフォニックスの基本ルールを教えてくれます。
カラーブロックスたちが、真っ白な世界をカラフルに染め上げていくストーリーが魅力的です◎

色の三原色、光の三原色、さらにはプリンタに使われるインクの色(Cyan・Magenta・Yellow)なども登場するんです!
Super Simple Songs
英語で歌う童謡チャンネル。
とにかく繰り返しが多くて耳に残る!息子たちも、お風呂や公園でよく口ずさんでいました。
- Head, Shoulders, Knees and Toes
- Twinkle Twinkle Little Star
- Baby Shark
この他にも定番ソングがたくさんあります♪
Singins Walus
こちらは、バイリンガル幼児園で流れていたYou Tube。
息子からのタレコミ情報で知り、家でも観れるように登録しました。歌に合わせてSunday, Monday...、January February... 気がつくと頭に染み付いていました。
Curious George
日本語でも有名なおさるのジョージ。
ジョージがトラブルを起こしつつも発明や発見をする様子が、学びのモチベーションに。
公式サイトやファンサイト等で無料プリントが手に入るので、視聴後のアクティビティにも最適◎

外出時には この絵本を持ち歩くようにしていました。冊子なので軽く負担になりにくく、バッグにスッと入ります◎
Bluey
オーストラリア発の幼児向けアニメ。
ユーモアたっぷりのパパ、優しいママとともに過ごす、笑いとちょっぴり感動ストーリーが多いです♪
遊びやコミュニケーションで使えるフレーズが満載!What can I do for you pleasure? と兄弟間の会話でも英語のフレーズがでてきています◎

パパとママのやりとりには、大人が共感できる子育てあるあるやユーモアも満載。子どもだけでなく、親も一緒に見入ってしまう魅力満載です♪
Blippi
鮮やかなオレンジ×ブルーのコスチュームでおなじみのBlippi。
アメリカ発の教育番組。リズミカルな歌とダンスで、英語フレーズが自然と覚えられます。
遊園地や博物館、水族館や工場見学など、子どもが大好きな場所を紹介する動画も多数!

次男のハロウィン衣装は Blippi!「あー!知ってるー!」と人気者になっていました♪
Scratch Garden
AppleとOrangeがビーチでバカンス気分♪ な歌や、ちょっとおかしなキャラが登場する歌が盛りだくさん。
数字や図形の概念が体に染みこむような仕掛けにも夢中!数字の順番、表や概算などのテーマも息子たちは楽しく見ていました。
StoryBots
かわいいロボットたちが、歌(というかラップ?)に合わせて動物や恐竜、宇宙について紹介♪
「風邪をひくとどうなるの?」「どうして味がわかるの?」みたいな、子どもたちの素朴な疑問に答える構成の動画もあります。大人でも「なるほど〜」となる内容ばかり!
ちょっと違和感だった番組も、ぶっちゃけ紹介
Cocomelon
リズムとテンポは良いけれど、テンポが早くて映像がチカチカ。
わが家の兄弟には合わず…テンションが異常に上がって、落ち着かなくなることがありました。

「万人にウケる」という評判は本当でも、「わが家には合わない」ということもある。実際に見てみて、親が一緒に感じることも大切だなと気付かされました。
小学校 低学年〜中学年
小学生になると「英語+知識欲」を満たす番組を選ぶようになりました。
楽しむことが大前提で、語彙やリスニング力だけでなく、好奇心や探究心も育ちます。息子たちが夢中になった番組を、年齢別のポイントとともにご紹介します。
Dr. Binocs Show
インド発の幼児向け番組。科学・地理・発明などテーマが多数!
実はこれ、海外生活中にお世話になったInternational Prechoolで見ていた番組。学びが多く、息子たちはいつも新しい動画を心待ちにしています。更新頻度も3日ほどなので丁度良いペース!
National Geographic Kids
ナショジオが作っている子ども向け番組。
世界中の動物や自然を、大迫力の映像で学べます。野生動物の生態や環境問題を英語で理解するのにピッタリ!

レベル別に絵本も出版されいて、わが家の本棚にずらりと並んでいます。
小学校 中学年〜高学年
Crunch Lab
アメリカ発、最新の科学トピックを短くまとめたサイエンス番組。
元NASAのエンジニア Mark Riberが、専門知識をベースに「どうしてこうなるの?」をひたすら楽しく追求。

「溶岩VS酸!最強はどっち?」は、息子たちの10回以上!家では絶対にマネできない(笑)
Science Max
カナダ発、たのしい実験を超スケールでやるサイエンス番組。
巨大ゴムバンドで車を打ち抜したり、パスタを使って巨大な建物を作ったり… 息子たちのの「すごい!」「やってみたい!」が連発です。
TED-ed
TED-edのedは、Educationのこと。
物理・生物・哲学からアート論まで、幅広いテーマをアニメーションを駆使してやさしく解説。好奇心を刺激するものが見つかると、少し難しそうな内容でも息子たちは楽しそうに見ています。

わが家では、英検 準1級の対策にもなっています。
NASA
火星探査車や国際宇宙ステーションの番組。
「地球もすごいけど、宇宙ってもっとすごい!」と、未知への好奇心が無限大に広がっています。
まとめ
YouTubeは“見せ方次第”で、最高の英語教材にもなります。リラックスタイムと学びタイムをうまく混ぜながら、「英語×好奇心」を育てる時間に。
大切なのは、
- ルールを決めて上手にコントロールすること
- 親子の会話につなげること
子どもたちにとっての「楽しい!」が、自然と「学びたい!」に変わっていくように。そんな視点で楽しく、でもしっかりと英語学習を続けていけたらと思います。
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